今ある知識を固める

学習前の心構え

今回は、この直前期に自分がしていたことをお話します(インスタ投稿時10/18)

それは…この時期の「新しい知識」には深追いしないことです

本試験まで1ヶ月を切ったこの時期は、模試などで出てきた初めてみる様な肢の「新しい知識」については深くまで確認しないようにしていました

具体的にはあまり出てこない条文や、それについての判例などです

もちろんその問題は解けるようにはしておくのですが、全然みたことがないような肢は、他の肢を消したり、他の肢が正しいと判断して正解に辿り着けるようにし、その新しい知識のどこがどう間違えているのか、あるいは正しいのかについてはあえて深く学習しないようにしていました

行政書士試験の出題範囲は膨大です
何から何まで網羅して覚えようとするのはかなり厳しいです

なのでこの時期に出てきた「新しい知識」が分からずに解けない問題があっても、不安になるかもしれませんがそこはもう割り切るようにしていました😑

そのような問題は、そこで確認して終わりにし、これまでやってきたこと(自分が理解できているもの)を試験当日までひたすら覚えるということに集中していました

これはあくまでも自分の勉強の仕方なので、試験当日まで新しい知識も取り入れて勉強していくというスタイルもありかとも思います

ただ、あまり手を広げ過ぎて曖昧な知識でいるよりも、とにかく基本事項や頻出問題を確実に取れるようにしておいた方が1問でも多くの問題を解くことに繋がると思います☺️

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