長い肢にひるまない

学習前の心構え

行政書士試験の問題数は60問ありますが、時間は180分です。すると、1問当たりにかけられる時間は3分と…なりますが、実際は記述式にかなり時間を取られたりするので、選択式の問題は1秒でも早く解かなきゃ!と焦りますよね😫

そんな時に選択肢が何行にもなっている問題がくると、ますます焦ってしまい、しっかりと読まずに後で後悔する羽目になりかねません(自分がそうでした😅)

実はこの「長い肢」はお得なんです!というお話です

長い肢は一見難しそうに見えますが、情報量が多いためその分、記憶に引き出しに引っ掛かってくれたりします。さらに、分からない問題であっても、文章の途中で明らかにおかしいと消せる箇所があったり、選択肢同士を見比べることで正解を推測することもできたりします

逆に選択肢の文章が極端に短い問題は、そこの知識をピンポイントでおさえていないと解けない難問が多い気がします

試験で長い肢が出てきたら思わず、うわっとなってしまい、その気持ちで焦って問題にあたると解ける問題も落としてしまいかねません…

なので、長い肢が出てきたら、点数を稼ぎやすい問題だ!むしろラッキー🍀と考えて、問題にあたることでメンタル的にも楽になります

余談ですが、自分はこの「長い肢」には時間をかけて解くようにし、短めで考えても答えが出なさそうな問題は捨て問としていました

問題にかける時間配分は人それぞれかと思います。今頃から実際に時間を計りながら問題に取り組むと、時間をかけてでも取りに行く問題なのか、捨て問とするのかの嗅覚が付いてくると思います😊

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