最も効果的な記憶定着法

学習前の心構え

今回は自分が一番効果があったと感じた記憶の定着法についてお話しします。

それは…

「今日学んだことを人に教える」です。

これは有名なのですでに知っている人も多いかも知れません。実際にやってみると分かるのですが、勉強をした直後でも、何も見ないで説明するのはかなり難しいものです。

でもこれ、別の意味でハードルが高くないですか…
実際に時間をとって生身の人に教える機会というのは、そうそうあるものではないですよね😅単に自分が、「孤」独学だったからかもしれませんが😂

パートナーや、話を聞いてくれる人が常にいるのであればこの方法が一番かと思いますが、そうではなかった自分は、架空の人がいると想像して、実際に声を出して教えるということをしていました。これでもかなり記憶に定着させることはできます。

しかし、この方法は周りに人がいたらできないという難点があります。そこで、もっと簡単で効果のある方法が…

「人に教えるつもりで勉強する」です。

これはワシントン大学の読書の研究によるものですが、実際に人に教えたかどうかは重要ではなく、教えるつもりで読むだけで、記憶への定着率が28%も上がると判明しています。

例えば、解説を読む時に、この解説はこう説明しているけど、自分ならこの表現で説明した方がわかりやすくなるかな?と解説とは違う言葉に置き換えてみたり、問題文は不動産だけど、動産のケースの質問を受けたらどう答えよう?などと、頭の中で想定してみたりします。

常に人に教えるつもりの意識を持ちながら勉強をすることによって、記憶に残りやすくなります👍

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