「文章理解」を解く順番

学習前の心構え

今回はメンタル・モチベ回です🙌

一般知識はやはり足切りが気になりますよね
以前も「足切りへの不安をなくす」との投稿をしていますが、今回は文章理解についてお話しします

文章理解は出題パターンが決まっています
そのパターンは…
・要旨把握
・内容合致
・文章構成
・部分解釈
・空欄補充
・文章整序
となっており、3問が出題されています

文章理解は時間をかければ全問正解が可能です
しかし、その時間が問題になります😥

本試験で問題を解いていく順番は人それぞれかと思いますが、大抵の場合は法令等の択一→記述式→一般知識と問題順に解いていくかと思います

そうなると一般知識の文章理解は最後の最後に残ることになります

法令等や、記述式で時間がかかってしまうと最後の文章理解にかける時間は当然削られてしまいます

繰り返しになりますが文章理解は時間をかければ解けるものです
特に文章整序などは全パターンを試してみれば正解が見えてきます

そこで自分がしていたのは、「一般知識に入ったらまず文章理解から解く」ことです

ここで多少時間がかかっても、残り11問から3問取れば足切りはクリアできるので、まず文章理解の3問を確実に取りにいっていました

これは目安ですが、文章理解以外の問題に取りかかる時間は最悪残り10分まではヨシとしていました(実際にはそこまで追い詰められることはありませんでしたが、残り15分位の年もありました)

そうなると文章理解以外の問題は急足になってしまうのでケアレスミスもありましたが、それでも3問は毎年取れ、足切りはクリアできていました


時間がない状態で、最後に文章理解を残してしまうと、ザッと見て何となくで解いてしまい、間違えてしまいがちになります

逆にまず文章理解を確実に取ってしまえば、あとは残り3問を取れば大丈夫とメンタル的にもかなり楽になります
メンタル的に楽になるとケアレスミスも少なくなり、正解する確率も高くなります💪

これは私のやり方なので、自分に一番合ったやり方を見つけて頂くのが良いかと思いますが、最近の文章理解は特に長文の傾向がみられるので、文章理解に取り組む時間や、解いていく順番について考慮してみることをオススメします🤔

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