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憲法

<憲法>小選挙区比例代表制と両院の選出方法

今回は前回に引続き憲法の「選挙制度」について確認します⁡現行の衆議院選挙は「小選挙区比例代表並立制」で、小選挙区制と比例代表制の利点を合わせたものです。では、それぞれの制度をみていきます⁡◆小選挙区制→各党へ割与えられるのは1人だけ、この...
憲法

<憲法>両院の組織上の差異

今回は憲法の「両院の組織上の差異」について確認します⁡◆衆議院・任期=4年(解散あり)→・定数=465人(うち289人が小選挙区選出議員、176人が比例代表選出議員)・資格=25歳以上・選挙区=小選挙区/比例代表区⁡◆参議院・任期=6年(...
憲法

<憲法>選挙に関する憲法上の原理

今回は憲法の「選挙に関する憲法上の原理」について確認します⁡選挙制度の4原則として「普通」「平等」「秘密」「自由」選挙がありますまた第5の原則として「直接選挙」が挙げられることもあります⁡ではそれぞれ確認していきます⁡◆普通選挙...特定...
学習前の心構え

今ある知識を固める

今回は、この直前期に自分がしていたことをお話します(インスタ投稿時10/18)⁡それは...この時期の「新しい知識」には深追いしないことです⁡本試験まで1ヶ月を切ったこの時期は、模試などで出てきた初めてみる様な肢の「新しい知識」については...
商法・会社法

<会社法>名板貸責任の意義

今回は会社法の「名板貸」について確認します⁡と、その前に前回の「商号」でもう一つ確認したい点があったので追加です⁡◆商号の登記→商号の登記の有無に関わらず、差止が認められるまた、商号は会社設立時には必ず登記しなければならない⁡・当該登記が...
商法・会社法

<会社法>商号の意義・権能

今回は会社法の「商号」について確認します⁡まず、商号の意義についてみてみます「商号」とは→会社が事業上自己を表すための名称のこと⁡似たような言葉で「商標」がありますが、こっちは、商品・役務に付くもので、他の会社や、商人の商品・役務と区別さ...
商法・会社法

<会社法>株式会社の機能

今回は会社法の「株式会社の機能」について確認します⁡株式会社は単純化すると公開会社→大規模会社非公開会社→小規模会社となりますが、大規模な非公開会社もあります⁡◆公開会社の機能と特質・資本の集中機能⁡・株式=株式会社の社員の地位であり、社...
学習前の心構え

気持ちの問題?

今回は雑談的なお話しです⁡私は試験の直前にしていることがいくつかあるのですが、今回はそのうちの一つを紹介します⁡それは...試験が始まる30分くらい前にいわゆる「栄養ドリンク剤」を飲むことです⁡これはほとんど気分の問題です笑⁡私は普段こう...
行政法

<行政法>行政行為の付款

今回は行政法の「行政行為の付款」について確認します⁡まず「付款」の意味をみてみると→条件、制約付で行政行為をすることで、例えば「〜してもよい。但し〜」と制限がついているものです。身近なものだと運転免許証で、眼鏡等と記してあるのが、付款の一...
行政法

<行政法>裁量行為の逸脱

今回は行政法の「行政庁の裁量行為の範囲が逸脱しているとされた判例」についてみてみたいと思います⁡⁡◆動機目的が不正な場合の事例最判昭和53年5月26日⁡ある業者が個室付浴場を作って営業をしようと土地を購入。その後法律の定めに則って建築計画...
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