地方自治法

<地自法>議会の解散と議会の議決

今回も地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H19問23(続き)】⁡◆議会の解散になるパターン(3つ)①直接請求による解散⁡②議会の不信任議決による解散⁡③【地方公共団体の議会の解散に関する特例法】による議会自らの解散⁡③については、...
地方自治法

<地自法>予算の制定と再議に付す場合

今回は地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H19問23】⁡◆予算を定めること=議会の議決事件【地自法96条2項】⁡また議会は予算について、増額してこれを議決することを妨げないとしています⁡⚠️予算の「提出...
地方自治法

<地自法>条例の制定 改廃請求

今回は地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H19問22】⁡◆条例の制定、改廃請求権を有するのは→日本国民たる普通地方公共団体の住民で、選挙権を有する者に限られている【地自法74条1項】⚠️外国人には認めら...
成年後見制度

<成年後見制度>成年後見制度の利用の促進に関する法律

今回は、「成年後見制度の利用の促進に関する法律」についてお話しさせていただきます。⁡◆成年後見制度の利用の促進に関する法律→この法律は国、地方自治体、その他の公共団体また国民に対し、成年後見制度の促進に関する施策を行うべきと規定しています...
行政法

<行政法>不服申立の裁決

今回は行政法の「不服申立ての裁決」について確認していきます⁡⁡◆裁決→不服申立てはどのようにして終わるのか、これには2種類の終わり方があります⁡・審査請求の取下げ→不服を申立てた国民が取下げる場合、不服申立は終わることになりますこれは、書...
行政法

<行政法>不服申立審査の特徴

今回は行政法の「不服申立審査の特徴」について投稿していきます⁡⁡◆不服申立審査の特徴・書面主義【行審28〜43条】→口頭で意見をぶつけ合うのではなく、原則書面で行う⚠️原則とあるので、「口頭」を一切認めないとい...
行政法

<行政法>不服申立の手続と効果

今回は行政法の「不服申立ての手続と効果」について確認していきます⁡⁡◆不服申立てがあった時→行政庁はどうするのかこれには2段階のステップが在ります⁡まずは、申立て自体が適法かどうかの審査→要件審査(いわゆる入口チェック)⁡要件を欠いている...
成年後見制度

<成年後見制度>障がい者総合支援法 提供されるサービス等

前回は障がい者総合支援法の対象者についてお話しさせていただきました。⁡今回は、当法で提供されるサービスについてお話しさせていただきます。⁡⁡◆障がい者総合支援法で提供されるサービス、公費負担医療について⁡①介護給付:訪問系サービス(居宅介...
憲法

<憲法>条例に関する有力説

今回も憲法の「条例の憲法上の解釈」について確認していきます⁡⁡◆有力説→地方自治の核心にかかわる事務(任務)は、地方公共団体の固有自治事務の領域として、憲法上、常に地方公共団体の事務として認められるべきとするもの⁡具体的には...⁡・固有...
憲法

<憲法>条例に関する今日の多数説

今回も憲法の「条例に関する憲法上の解釈」について確認していきます⁡前回は、条例についての伝統的なかつての見解を見ましたが、今回はその他の説を見ていきます⁡⁡◆今日の多数説→「法律の範囲内で」「法令に違反しない限りにおいて」を緩やかに解釈す...
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