一般知識

<一般知識>例外情報 公務員等情報

今回は一般知識の行政機関個人情報保護法、行政機関情報公開法を確認していきます⁡前回まで「個人に関する情報」の例外情報として、公領域、公表慣行情報、公益情報とみていきました⁡今回は例外情報の最後の「公務員等情報」について確認していきます⁡⁡...
成年後見制度

<成年後見制度>ご本人様からの相談

今回は成年後見業務について「ご本人様からの相談の場合」のお話しをします⁡⁡成年後見制度では、「移行型」「将来型」や、補助、保佐の場合の行為能力の減退のケースでは、ご本人様には一定の行為能力があるため、ご本人様自らが相談者となることがありま...
商法・会社法

<会社法>設立の無効 無効事由

今回は会社法の「設立の無効事由」について確認します⁡前回は会社の設立の無効の効果をみていきましたでは、その無効とされる原因はどんなものがあるのかを確認していきます⁡⁡◆無効事由①定款の絶対的記載事項が欠けていたり、その記載が違法である場合...
商法・会社法

<会社法>設立の無効

今回は会社法の「設立の無効」について確認していきます⁡◆株式会社の設立の無効→会社の設立登記から2年以内に、「株主」「取締役」「監査役」「清算人」に限り訴えを提起することによってしか主張できません【会社法828条】⁡その際の訴えの被告は"...
商法・会社法

<会社法>仮想の払込み 預合いと見せ金

今回は会社法の「仮装の払込」について確認していきます⁡◆預合→発起人か、払込取扱銀行の役職員と通謀して、出資の払込を仮装する行為⁡例えば、AとB銀行が通謀し、B銀行がAに1000万円貸して、そのお金で会社を設立する行為現実上では、帳簿上の...
成年後見制度

<成年後見制度>後見人の就任期間

今回は成年後見業務について「後見人の就任期間」のお話しをします⁡⁡ご相談者様の中には、「遺産分割行為を行うときだけ後見人が就任する」と思われている方もいます。⁡特定の行為の時にだけに後見人が就任し、その期間が終われば後見人は辞任するという...
民法

<民法>契約の成立過程 原始的不能

今回は民法の「契約の成立過程」について確認していきます⁡契約が成立すると、債権、債務が成り立ちます契約成立前、つまり交渉時には取消すことは可能です⁡重要な取引の場合は、交渉に時間やお金がかかりますそのため、申込者の期待の保護や、交渉段階に...
民法

<民法>承諾の発信主義と到達主義

今回は民法の「承諾の発信主義と到達主義」について確認していきます⁡前回少し触れましたが、一度まとめておきたいと思います⁡⁡◆承諾の発信主義と到達主義⁡まずは、「承諾の発信主義」からみていきます⁡・申込の撤回可能な時期=承諾の発信時まで⁡・...
民法

<民法>契約の成立

今回は民法の「契約の成立」について確認していきます⁡契約成立のルールは【民法521条】以下に規定されています⁡◆申込まずは、用語の確認です「申込」...一方が内容提示「承諾」...他方が認める⁡申込は不特定多数へも有効となります例えば、シ...
成年後見制度

<成年後見制度>消費者トラブルの予防

今回は成年後見業務について「消費者トラブルの予防、被害回復」のお話しをします⁡◆消費者トラブル、被害回復消費者トラブルの予防について、成年後見制度の利用は有効であります⁡例えば、いわゆる悪徳商法やマルチ商法では、判断能力が低下している一人...
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