商法・会社法 <会社法>株式と権利 今回は会社法の「株式と権利」について確認していきます◆株式の意義→「株式」とは、株式会社における社員(株主)の地位のこと株主が会社に対して有している権利義務をみると、「義務」については株主となったときは出資義務は終えていることになり... 2022.07.03 商法・会社法
成年後見制度 <成年後見制度>身上配慮義務 今回は成年後見業務について「身上配慮義務」についてお話しします。◆身上配慮義務身上配慮義務とは、民法の858条に規定されている「成年後見人の意思の尊重及び身上の配慮」の、成年後見人は成年被後見人の生活、療養看護及び、財産の管理に関する事... 2022.07.03 成年後見制度
民法 <民法>特定・不特定物 代替・不代替物など 今回は民法の「特定物・不特定物・種類物、代替物・不代替物」について確認していきます◆特定物→具体的な取引に当たって、当事者がその物の個性に着眼して、あらかじめ「これ」と定めて合意したもの◆不特定物→特定物以外のもの広義の種類物は、種... 2022.07.03 民法
民法 <民法>債権の分類 今回は民法の「債権の分類」をみていきます債務が履行されないときの履行の強制方法として、一般的にはドイツ法から【民414条】の履行の強制に基づくとされています◆分類Aまず、大きく「作為債務」と「不作為債務」の二つに分けられます「作為債... 2022.06.30 民法
民法 <民法>債権の目的 今回は民法の「債権の目的」について確認していきます前回までは、契約の成立過程を見ていきましたが、今度は契約が成立した場合のケースです◆債権の目的→債権の目的は、債務者がなすべき一定の行為となります例えば、建物の引渡など「目的物」とは... 2022.06.30 民法
成年後見制度 <成年後見制度>ふたつの後見制度 今回は成年後見業務について「ふたつの後見制度」についてお話しします後見制度には「任意後見」と「法定後見」の2種類があります。任意後見契約の締結か、法定後見制度を使うのかの最大のポイントは、ご本人様の判断能力となります。現在、判断能... 2022.06.30 成年後見制度
地方自治法 <地自法>広域連合の長 広域計画など 今回も前回の続きで地方自治法の「広域連合」からです◆広域連合の長=議会の議決を得て"規約"の変更を要請することができる※H24改正にて、「長」に代えて「理事会」を置くことができるようになりました「広域連合」は構成団体間において処... 2022.06.27 地方自治法
地方自治法 <地自法>広域連合とは 今回も地方自治法を過去問から確認していきます【H14問20】◆広域連合=都道府県、市町村及び特別区がその事務の一部を広域にわたり統合的かつ計画的に処理するために共同で行うことを目的として設置する組織のこと「その事務の一部」とは以下のも... 2022.06.27 地方自治法
地方自治法 <地自法>自治事務と法定受託の「関与」 今回は地方自治法を過去問から確認していきます【H14問19】◆自治事務、法定受託事務ともに国が関与する場合→国は、普通地方公共団体の"自主性"と"自立性"に配慮しかつ、関与を必要最低限にしなければならない◆自治事務に対する関与(5... 2022.06.24 地方自治法
成年後見制度 <成年後見制度>方針の決定 今回は成年後見業務について「方針の決定」についてお話しさせていただきます。ご相談を受け、ヒアリングをした内容に基づいて今後の方針の決定をすることになりますが、ご家族や親族がその相談者であるときは、家族・親族での利己的理由のみで、後見制... 2022.06.24 成年後見制度