2022-09

民法

<民法>種類債権

今回は民法の「種類債権」について確認していきます⁡⁡◆種類債権→債権の目的物を種類のみで指定した場合=法律行為の性質または、当事者の意思によってその品質を定めることができないときは、「債務者」は中等の品質を有する物を給付しなければならない...
成年後見制度

<成年後見制度>任意後見のデメリット

前回は任意後見のメリットのお話しをさせていただきましたが、今回はそのデメリットについてお話しさせていただきます。⁡⁡◆任意後見のデメリット・監督人の選任を行うタイミングを見定める必要性があること⁡・監督人が選任されると監督人への報酬も発生...
地方自治法

<地自法>特別地方公共団体など

今回は行政法の地方自治法を過去問から確認します⁡【H16問17】⁡◆東京都の特別区→特別地方公共団体の一種ですが、「東京都」自体は普通地方公共団体となりますまた、都の区は「特別区」となります⁡「区」という名称が付されている地方行政組織のう...
地方自治法

<地自法>法定受託事務

今回は行政法の地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H15問20】⁡◆都道府県の執行機関=「市町村の執行機関」の担任する第一号法定受託事務及び第二号法定受託事務について→市町村の執行機関が当該法定受託事務を処理するにあたり、よるべき"...
地方自治法

<地自法>地方自治法242条 差止請求

今回は行政法の地方自治法を過去問から確認していきます⁡【平成15年問19】ここの選択肢は全て「当該執行機関または職員に対する当該行為の全部または一部の差止め請求に基づく差止め」についての問題となっています⁡このタイプの問題では各選択肢を見...
成年後見制度

<成年後見制度>任意後見のメリット

今回は、任意後見のメリットのお話しをさせていただきます。⁡◆任意後見のメリット・頼みたい人に頼めること⁡・頼みたい内容や、報酬についてもあらかじめ決めておくことができること⁡・判断能力の低下する前から、死後事務に至るまで頼めること⁡・生前...
行政法

<行政法>国家賠償法1条 相手方の損害

今回も行政法の国家賠償法の6つの条件について確認します(キレが悪く行政法が続いてしまっております🙇‍♂️)⁡では、⑥の「相手方に損害が発生していること」からです⁡⁡◆相手方に損害が...
行政法

<行政法>国家賠償法1条 違法性の有無

今回も国家賠償法1条の6つの条件を確認します前回は③まで見たので、④の「故意又は過失があること」からです⁡⁡④故意又は過失があること→当然ですが、故意は論外となりますが過失の判断が問題となりますそれは、個人の能力差は色々とあるためです公務...
行政法

<行政法>国家賠償法1条 職務上の行為

前回は国家賠償法1条の6つの条件を確認しました。今回はその中身を一つずつ見ていきたいと思います⁡①公権力の行使であること→権力的な行政作用だけでなく、非権力的な行政作用も含まれる⁡ここの「非権力的な行政作用」とは、例えば行政指導を例にとる...
行政法

<行政法>国家賠償法1条1項

今回は行政法の「国家賠償法1条」について確認していきます⁡◆国家賠償法1条1項→国又は公共団体の公権力の行使に当たる公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によって違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に...
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