歴代のノーベル賞受賞者

一般知識

今回は、雑学的に一般知識の「歴代のノーベル賞受賞者」について確認したいと思います

行政書士試験がいつまでに作られているのかは分かりませんが、毎年ノーベル賞の発表がある時期って今年の問題になるのかどうか微妙な時期だなって思っています😅

しれっと最新のことを聞いてくるかもしれないし、また過去の受賞者についても知識として確認しておきたいと思います

今年はつい最近に「ノーベル物理学賞」として、真鍋淑郎(しゅくろう)氏(90歳)が受賞
→真鍋氏は二酸化炭素の温室効果ガスに着目し、地球温暖化の予測に関する研究が評価されました
(因みに真鍋氏の国籍はアメリカ国籍です)

次に、ここ最近のノーベル賞受賞者をみていきます

・2019年…吉野彰氏=「化学賞」
→リチウムイオン電池の技術開発

・2018年…本庶佑(ほんじょ たすく)氏=「医学生理学賞」
→がん新薬に繋がる分子の発見

・2017年…カズオ イシグロ氏=「文学賞」
代表作:「日の名残り」「わたしを離さないで」

・2016年…大隈良典=「医学生理学賞」
→オートファジーの仕組みの発見
(オートファジーとは、細胞が持っている細胞内のタンパク質を分解するための仕組みのことで”自食”とも訳されます)

またこの年はアメリカの「ボブ・ディラン」氏が「文学賞」を受賞したことが話題になりました

・2015年…大村智氏=「医学生理学賞」
→寄生虫による感染症の治療法に関する発見

ここまで最近の受賞者をみてみましたが、よく聞かれるのが「日本人初」です

日本人初の受賞者は、1949年の湯川秀樹氏の「物理学賞」の受賞となります
→陽子や中性子をお互いに統合させる媒介となる中間子の存在を理論的に予言

日本初の「文学賞」受賞は川端康成氏、「平和賞」は佐藤栄作氏

佐藤栄作氏は、安倍元首相の祖父「岸信介」氏の実の弟で、日韓基本条約の批准、非核三原則の提唱、沖縄返還を果たした人物です

また「最年少」での受賞は、パキスタンのマララ・ユスフザイ氏(当時17歳)が「平和賞」を、「最年長」はアメリカのジョン・グッドイナフ氏(当時97歳)が吉野彰氏と共に「化学賞」を受賞しています

一般知識の問題となりそうなニュースや話題は最近のものと、よく聞かれる「初」や「最○○」を覚えておきたいです📰

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