脳を休めて効率UP!

学習前の心構え

今回はメンタル・モチベ回です🙌

インターリービング睡眠というのをご存知でしょうか?

これは、フランスのリヨン大学の研究チームの調査によるもので、詳しくは検索して頂くと記事があると思いますが、簡単にいうと勉強の合間に90分の睡眠を挟むと記憶の定着が2倍になるというものです

2倍って凄いですよね😆
受験生当時の自分もこのインターリービング睡眠というのを知ってさっそく試してみました

しかし、自分が勉強を始める時間は寝る前がほとんどで、夜遅い時間からだったのもありますが、「仮眠」のつもりが毎回そのまま朝まで寝てしまうというパターンになってしまいました…

その後、仮眠の時間は20分くらいの方がよいとの情報から20分の仮眠も試しましたが、自分の体質なのか、一度「眠り」についたらタイマーでパッと起きてすぐに勉強に取り掛かるということができません😪

そこで自分ができた脳を休息させる方法が「ウェイクフルレスト」です
これも検索して頂くと詳しいやり方などが見つかると思います

ウェイクフルレストは「眠る」必要はありません
ただ目を閉じて4〜6分何も考えない時間を作るだけです
この何も考えない時間によって脳の覚醒度が上がり、記憶の定着力もアップします✨

自分は性格的にかなりストイックな方で直前期には睡眠時間を削ってでも、寝落ちするまで机にしがみついて勉強をしていたタイプです

しかし、脳科学的にみたらその学習の仕方は効果的ではないらしいです😅

このウェイクフルレストを取り入れてからは確かに脳がリフレッシュして、やる気も集中力も上がったと感じることができています
オススメはYouTubeにいくつもある5分間瞑想用BGMを聴きながらすることです

瞑想と聞くとなんだか難しそうに思うかも知れませんが、ただ動画の音を聴きながら自分の呼吸に集中するだけです
途中で色々と思考が出てきたら、それに気づき、再度呼吸に意識を戻します

直前期で5分ももったいないと思う人は1分でもいいので、科目の切り替えの時にでも目を閉じて何も考えない時間を作ってから、次の科目の勉強に入ってみて下さい
きっと学習の効率が良くなることを実感できるハズです👍

またインターリービング睡眠の効果を利用して、眠りにつく前にその日にやった勉強のノートを寝る直前に見ると、眠っている間に記憶に定着する効果が期待できるのでこちらもオススメです

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