今日は問題を解いていくサイクルについてお話していきます。あくまでも自分のやり方を紹介しているので、絶対こうしなければならないと思わず、あなたにとって「プラス」になるとこだけ参考にして頂けたら幸いです😄
自分は一日の間に取り組む過去問は、今日は必ず憲法を5問解くぞ!とまず最初にその日の最低限の目標を立てていました。そして、余裕があれば行政法を5問、さらに時間があれば民法を5問とやっていました。
ポイントは理解しきれない問題があっても先にどんどん進み目標の問題数をこなすことです。
少し脳科学の話になりますが、人間はその日に覚えたことのおよそ70%は次の日には忘れてしまいます。なので、初めてあたる問題などがあってその時にわからなくてもどうせ次の日にはほぼ忘れるんだという気持ちでいました。そうすることで理解しきれないことへの焦りもなくなります。
では、そのまま分からないままスルーしてて大丈夫なのかとなってしまいますよね😥
その対処としては、次の日にもう一度その問題をやります。例えば、1日目に憲法5問を初見で解く(分からなくてもそのまま)→次の日に正文化→1週間後にもう一度解く→さらに1週間後から読み込みと、同じ問題を日をかけてやることで、自分の中に落とし込んでいきます。人間には忘却曲線というものがありますが、自分に1番あった記憶力定着のサイクルを見つけると良いと思います。
時間をかけて過去問一つ一つをしっかりと自分の中に落とし込むことで、理解しきれない問題もマルっとそういうものなのだと暗記していくことができます💪
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