「いきなり過去問」のメリット

学習前の心構え

今日はなぜいきなり過去問に取り組むが良いのかを話していきたいと思います。

一般的なテキストでは、憲法→行政法→民法→商法といった感じで進んでいきますが、商法までいったあたりで、その範囲の広さに挫折しかねません。自分は何でも最初からキッチリとやりたいという性格から、商法に至るまで一通りテキストで勉強をしました…受験生の方であれば想像できると思いますが、恐ろしいくらい時間がかかります😓

極端なことを言えば、商法だけの勉強を一通りするだけで、あっという間に試験の日になんてこともありえます(行政書士試験において、商法をどうするのかについては人それぞれかと思います。商法については、別の機会に説明したいと思います)

この「まずはテキストから」の勉強方法はとにかく時間がかかってしまうし、実際の試験ではテキストから得た知識よりも、過去問から身に付いた知識の方が何倍も正解にたどり着く力が付きます。しかも、過去問は「行政書士試験!合格道場」など、インターネットで無料で入手することができ、また解説もあり一人でも勉強を進めていくことができます。まずはとにかく過去問を一度全部「考えて」解いて、解説を見るという作業をします。

次は具体的な問題の解き方を紹介していきます。

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