行政法

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<行手法>行政手続法(3章~)不利益処分

今回は行政法の第3章以下の「不利益処分」について確認していきます⁡◆不利益処分【行手2条四】→行政庁が国民の権利義務に対して、直接に義務を課し、又はその権利を制限する処分⁡但し<例外>があります=申請をして拒否された場合は、不利益処分のよう...
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<行政法>国民に対して利益を与える処分

今回は前回の続きとして、行政法の「行政手続法の中身」について確認していきます⁡⁡では行政庁の処分について、国民に対して利益を与える手続ものをみていきます⁡◆申請に対する処分<申請前による手続>⁡【行手2条三】→自己に対して何らかの利益を付与...
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<行政法>行政手続法の目的など

今回は行政法の「行政手続法の中身」について確認していきます(以下、行政手続法=「行手」とします)⁡⁡【行手1条】目的など→ポイントは...・処分・行政指導・届出・命令等の4つについて定め、行政運営における公正の確保と透明性の向上をはかり、国...
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<行政法>行政手続法の制定過程

今回は行政法の「行政手続」について確認していきます⁡行政手続法を学ぶ上の、その前提をまずは見ていきたいと思います⁡⁡◆行政行為の定義→行政庁が国民を相手に優越的な立場から、国民の権利・義務に対して具体的な影響を及ぼす行為⁡少し昔の話をすると...
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<行政法>行政行為の撤回

今回は行政法の「行政行為の撤回」について確認します⁡◆行政行為の撤回→元々、瑕疵が無い行政行為が後に、社会上の変化などにより、公益に合わないとなったときに行政庁が途中からその効力を失わせる方法=取消された時から効力が失われる(将来効)⁡⚠️...
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<行政法>行政行為の瑕疵 重大明白な場合

今回は行政法の「行政行為の瑕疵が重大明白な場合」について確認します⁡◆行政行為の瑕疵が重大明白な場合→瑕疵が甚だしい場合には、「公定力」が発生せず"無効"となります⁡では、どの程度が重大明白にあたるのかの線引きについて学説をみていきたいと思...
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<行政法>行政行為の瑕疵

今回は行政法の「行政行為の瑕疵」について確認します⁡◆行政行為の瑕疵→行政行為の内容が、違法・不当であるとき、つまり欠陥や欠点、落ち度や手ぬかりがあること⁡ここで問題となるのが、瑕疵がある行政行為はどうすればいいか?無効になるのか?という点...
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<行政法>行政行為の付款

今回は行政法の「行政行為の付款」について確認します⁡まず「付款」の意味をみてみると→条件、制約付で行政行為をすることで、例えば「〜してもよい。但し〜」と制限がついているものです。身近なものだと運転免許証で、眼鏡等と記してあるのが、付款の一種...
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<行政法>裁量行為の逸脱

今回は行政法の「行政庁の裁量行為の範囲が逸脱しているとされた判例」についてみてみたいと思います⁡⁡◆動機目的が不正な場合の事例最判昭和53年5月26日⁡ある業者が個室付浴場を作って営業をしようと土地を購入。その後法律の定めに則って建築計画を...
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<行政法>羈束と裁量

今回は行政法の「覊束と裁量」について確認します⁡行政行為は、裁量が認められた行政行為であるものと、裁量が認められていない行政行為(=覊束)かで分けられます⁡覊束行為の判例は最判昭和60年7月16日⁡最判昭和56年2月26日⁡この二つの事例は...