今回は、開業編の第2回目です🙌
今回は「開業に必要な費用」について、みんな大好きお金のお話しです笑
開業を考えている方で一番初めに悩むのが開業費用ではないでしょうか?
まずは、実際に開業したらどれくらいの費用がかかるのかイメージしてみます
◆開業資金について
・行政書士登録費
・事務所の設備、備品など
・毎月かかる生活のための費用
→家賃、食費、光熱費、通信費など
・事務所を借りて開業する場合
→事務所の賃貸借契約費、設備、備品など
→事務所の家賃、事務所の光熱費など
・事業をする際に必要となる資金
→交通費、備品、交際費など
例えば自宅で開業を考えている人は、事務所の費用は必要がないため、その分の資金は抑えられます
事務所を借りて開業をするのであれば、事務所にかかるお金は毎月発生するので、1ヶ月で売上なければならない金額がどのくらいかが見えてくると思います
人によると思いますが、開業当初からバリバリ仕事が入ってくるということはあまり考えにくいので、事業が軌道に乗るまでは借入れなどを考えて運営していく必要があります
では、ズバリいくら必要なのか…
自宅開業の一例として、私の場合の時の開業費用を紹介します
<内訳>
・行政書士登録費約300,000円
・事務所用品(机、PC、プリンター、鍵付きキャビネット、床材など)約500,000円
※事務所にする部屋の床に若干手を入れたのでその分多くなっています
・毎月の生活費約100,000円(食費、光熱費、携帯、通信費、衣類、趣味など)
これらの他にもいざ開業しようとすると何かしらお金が出ていきます😑
細かいところでは、行政書士の賠償責任補償の保険加入や、電子認証に必要なG-IDの取得など、そして毎月にかかる生活費や、3ヶ月毎の行政書士会費など数回分は手元に用意し…
私の場合はですが、開業にかかった・用意した費用は120万円ちょっとでした
事務所を借りて開業する場合は、これに事務所の契約や敷金、保証金などで大体50〜70万円、事務所の家賃や、光熱費などの変動費で大体10〜15万円…
事務所を借りる場合には、大体ですがざっと200万以上という資金が必要になるかと思われます
あくまでも一例としてですが、開業資金は少なくないというイメージを持たれたでしょうか
実際に開業をする際には、どのくらいの期間で事業を軌道に乗せるのかなど、自分にあった事業計画を考えていく必要があります🤔