自分語り その1

自分語り

今回は少し自分のことをお話しさせていただきます。

私がプロフィール欄で「独学人生」と書いている理由について…

私は高校の1年生で中退しています。その高校もなんとなく行かされていたのでほとんど行ったという記憶がありません。さらに言うと中学校も休みがちの生徒でした。毎日同じ教室で机を並べて先生の話を聞いて、皆んな同じ給食を食べるということに、なぜ?という疑問を持ってしまい、もっと違う生き方があるんじゃないか?と今思えばホント若いなと思う浅はかな考えからです。今は義務教育の大切さも、人生で一度しかなかった高校時代の貴重さへの後悔もちょっぴりあります😞

では、その大切な学生時代に何をしていたのかというと、花屋をやっていました。どうせ卒業したら働くことになるんだから、今から働いていた方がいいという考えからです。
そして、社会に出て数年後に周りの友達は高校を卒業し、大学生になっていきます。そうしたら、友達と話をする度に大学生ってそんなに楽しいの?って言うくらい皆んなが輝いて見えてきました。
そこで、「俺も大学生になりたい!」って友達に言ったら、「でもお前高校でてないじゃん」と言われ、「え、大学って高校卒業してないと行けないの…?」となったことから自分の独学人生のスタートとなりました。

高校を卒業していない自分が大学生になる方法を探した結果、当時の大学入学資格試験というものがあるのを知ります。

その頃の大検の受験科目は確か13科目とかあり、家庭科とかもあった記憶があります。高校生のアルバイトさんから教科書を貸してもらい一人勉強を始めました。

中学もろくにいっておらず、勉強の仕方すら分からなかった自分が、これまで「やらされていた勉強」から「自ら学ぶ勉強」になったことで、どんどん知識を吸収していき、そして人生までもが、変わりはじめました。

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