地方自治法

<地自法>条例の制定など

今回は地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H19問21】⁡◆法定受託事務、自治事務どちらにおいても⁡・"法律"で内容的な定めを設けることができる・"条例"を制定することができる⁡⁡◆【地自法14条2項】→普通地方公共団体は、義務を課...
地方自治法

<地自法>地方公共団体活動の適用外

今回は地方自治法からではなく、行政手続法からのものですが、地方公共団体の機関に絡むものなので、厳密には地方自治法からではありませんが、「地方自治法」の括りで確認していきます⁡⁡【H19問13】⁡◆地方公共団体の活動の適用除外【行手法3条3...
地方自治法

<地自法>地域自治区

今回は地方自治法を過去問から確認していきます⁡【H18問25】⁡・平成16年地方自治法改正◆地域自治区とは→地域の住民の意思を行政に反映させるとともに、行政と住民との連携の強化を目的として、市町村の判断により"条例"によって設けられる区域...
成年後見制度

<成年後見制度>地域福祉権利擁護事業

今回は成年後見制度に関係する諸制度の「地域福祉権利擁護事業」についてお話しさせていただきます。⁡◆地域福祉権利擁護事業この事業は、日常生活自立支援事業とも呼ばれる制度で、厚生労働省が成年後見制度を補完するものとして、平成11年10月に社会...
行政法

<行政法>誤った教示をした場合

今回は行政法の「間違った内容の教示をした場合」について確認していきます⁡前回も少し触れましたが、行政不服審査法の教示には救済規定が存在しています⁡例えば、不服申立が出来ないのに申立てができると言ってしまった場合では、たとえ行政庁ができると...
行政法

<行政法>行政不服審査法 教示

今回は行政法の行政不服審査法の「教示」について確認していきます⁡◆教示→行政庁が処分をするときに、相手方に「不服申立て」制度があって、申立てることができると教えてあげるものです⁡⁡◆審査庁等の教示→書面で処分する場合は、「不服申立て」がで...
行政法

<行政法>審査請求をすべき行政庁

今回は行政法の「不服申立ての対象」について確認していきます⁡◆不服申立ての対象(2つ)「処分」と、「不作為」の2つが対象となります⁡⁡◆処分についての審査請求→行政庁の処分に不服がある者⁡⁡◆不作為についての審査請求→法令に基づいて、行政...
成年後見制度

<成年後見制度>介護保険制度

今回は成年後見制度に関係する諸制度の「介護保険制度」についてお話しさせていただきます。⁡⁡◆介護保険制度従来の高齢者に対する施設入所などの福祉サービスは、市町村役場や地方公共団体の長による行政的な決定によりなされていました。⁡この従来の制...
憲法

<憲法>条例の法令との関係における限界

今回は憲法の「条例の国の法令との関係における限界」について確認していきます⁡⁡◆「法律の範囲内で」の意味これには、二つの意味があるとされます⁡・「条例の所管事項の範囲は、法律によって限定される」という意味⁡→所管事項というのは、条例の中で...
憲法

<憲法>条例の性質上の限界

今回は憲法の「条例の性質上の限界」について確認していきます⁡◆条例の性質上の限界→地方公共団体が制定するものであるという性質のため、それに伴う限界があります⁡・国の法令によって全国画一的な制度とすることが望ましい事柄例)義務教育制度、行為...
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