今回も成年後見制度の生活支援の「医療」についてお話しさせていただきます。
◆ご本人様が治療を受ける場合
特に手術や、終末期医療などにおいて問題になる「同意」や、入院時などに求められる連帯、身元保証は、成年後見人等の本来の事務ではありません。
しかし、身近にそれらのことをできる存在がいない場合は、ご本人様の生存に直接関わる問題となります。
そのような事態にならないように、また突然そのような状況に直面した場合には、必ずご家族やご親族、加えてケアマネージャーや、地域包括支援センター、そしてソーシャルケースワーカーなどと相談するようできるようにしておくことが重要となります🍀